ヤミ金以外で即日融資の業者を探す

ヤミ金以外で即日融資の業者を探すにはどうすればいい?

ヤミ金業者は年々減少しつつありますが、それでも被害は後をたちませんし、手口も悪質化しています。即日融資や無審査などといった甘い勧誘文句でワケありの人を誘い込み、法外な金利で取り立てを行うという業者はまだ根絶されていません。

 

即日融資や審査の甘い業者はヤミ金以外にも数多くありますので、確かな目を持って探していきましょう。

 

ヤミ金とは?

違法な貸金業者である

消費者金融などの貸金業を営むには行政や都道府県から登録を受けなければなりません。このことは貸金業法第三条に定められています。

 

主な内容は以下のようなものです。
  • 2つ以上の都道府県の区域内に営業所または事務所を設置すること。
  • 内閣総理大臣と管轄の都道府県の知事の登録を受けること。

 

この法律に従わずに無登録で貸金業を営んでいるのがヤミ金です。近年では、個人が掲示板などに「お金を貸します」などと書き込んで人にお金を貸して金利を取ることをしていますが、これも厳密には違法です。

 

貸金業者となるには財務局からの認可も必要で、これを取得するには数多くの基準を満たしていなければならず、相当の準備と資金力が必要になります。消費者金融をヤミ金と勘違いしている人もいますが、この2つはまったく別のものです。

 

消費者金融は法律にしたがって営業している正規の業者です。消費者金融というと高金利で貸す組織というイメージを持っている人もいますが、それも利息制限法で定められた範囲内に設定されています。

 

取り立てについても細かくルールが決まっていて、それを逸脱して取り立てすることは禁止されています。正規の業者を利用していれば、法外な利息を付けられたり、暴力的な取り立てにあう危険はありません。

 

ヤミ金は法外な金利で貸付を行い、脅しや暴力を伴った非合法な取り立て行為をしています。

 

すぐにはヤミ金と分からないこともある

ヤミ金が厄介なのは、正規の業者と見分けがつきにくいという点でしょう。近年ではインターネットが発達して、ホームページもテンプレートに沿って安価に立派なものを作ることが可能になっています。そのため、正規の業者とヤミ金とでは、ホームページをぱっと見ただけで区別するのは困難でしょう。

 

社名もそれらしいものを付けているケースが多く、また実在の会社に似た紛らわしい社名になっていることもあります。

 

インターネットでも注意喚起されていることのひとつに、「正規の業者なら貸金業協会の登録番号がサイトのトップに表示されている」という見分け方がありますが、最近のヤミ金はこの登録番号も架空のものを掲げていることがあります。どこかで名前を聞いたことがあるような社名で、公的な認可を得ているように見える会社を装います。

 

サイトを見にくる人に警戒心を抱かせないように、違法業者なりに工夫しています。そのため、ヤミ金だと見破れずに連絡を取ってしまうというケースは珍しくありません。

 

ヤミ金による被害

違法な高金利

ヤミ金を使うことによる被害で良くあるのが、違法な高金利です。正規の業者は、法律によって年率20%までと制限されていますが、ヤミ金はこういった法律を守ることはありません。
ヤミ金が請求する利息は、

 

たとえば「トイチ」や「トサン」と呼ばれているものです。それぞれ「10日で1割」「10日で3割」を意味します。トイチで借りると、10万円借りたら10日後には1万円の利息が付くということです。トイチは年率で言い換えると365%、トサンは1095%というとんでもない高金利になります。

 

悪質な取り立て

ヤミ金を利用すると、悪質な取り立てにあう危険性が高まります。貸金業法では、早朝や深夜に自宅に訪問することは禁じられていますが、ヤミ金はそういった法律は守りません。朝だろうと夜だろうと、何度も何度も自宅にやってきて恫喝を繰り返すということをします。

 

ときには暴力を振るうこともあります。これらは貸金業法第21条で禁止されている行為ですが、そもそもヤミ金は違法業者ですので法律にはまったく従いません。

 

家族や職場に悪影響が

ヤミ金を利用すると、家族や職場にも連絡をしたり押しかけたりします。借金は本人にのみ属するものであって、家族であろうと本人以外の人には無関係ですが、ヤミ金は平気で家族へ取り立て行為もしますし、職場で嫌がらせもします。

 

過剰な取り立て行為によって脅し、近所に張り紙をしたりもしますし、無理やり貸付して利息だけを請求するという行為もしてきます。

 

ヤミ金の手口
1.債務者リストから連絡してくる

ヤミ金はお金に困っている人にピンポイントで連絡してきます。というのも、ヤミ金は名簿業者から「借金で困っている人」が記載されているリストを買い取って、そこに載っている人に電話やダイレクトメールなどで連絡を取るからです。良く悪用されるのは債務者のリストです。

 

こういったリストを横流しする業者がいて、ヤミ金は多くの債務者の名前や住所、メールアドレスなどを入手しているのです。今までお金を借りたことがある人、延滞したことのある人などの情報を手に入れてターゲットにします。

 

特に、過去に自己破産や個人再生をしたことのある人や多重債務者など、普通の業者では審査に通らない人をメインに連絡してきます。また、専業主婦にもヤミ金から連絡があることが多くあります。専業主婦は収入がないために正規の貸金業者から借入できないからです。

 

2.甘い条件でおびき寄せる

ヤミ金の手口は、甘い条件をうたってお金に困っている人をおびき寄せるというものです。「ブラックでもOK」「誰にでもすぐに貸します」「審査なしで即日融資できます」「未成年でも借りられます」などといった宣伝で、客を釣ろうと考えています。

 

通常の金融機関では考えられない条件を提示することによって、お金に困っている人に「この条件なら使いたい」と思わせるのがヤミ金のやり方です。

 

3.借金をバラすと脅す

いったん借入すると、なかなか返済させずに「借金していることを家族や職場にバラすぞ」と脅してきます。貸金業法第21条には「正当な理由なしに利用者の勤務先に連絡してはならない」とされていますが、ヤミ金は正当な理由なしに職場に連絡してきます。

 

申込の際に勤務先や自宅の連絡先を教えてしまっているので、逃れることは困難です。もしヤミ金を利用したことを家族や職場の同僚に知られたら肩身が狭い思いをするだろうということは、あらかじめヤミ金は知っています。

 

そのため、家族や職場、実家のことを出されると、「なんとしても周囲に知られないうちに返済しないといけない」という気持ちになります。それこそ、ヤミ金の思うツボです。

 

4.押し貸し

ヤミ金が良く使う手口に「押し貸し」というものがあります。利用者にいったんは完済させます。ホッとしているところにヤミ金から「返済実績ができたので融資可能枠が増えた。また利用しないか」と連絡が来ます。

 

お金に困っていなければヤミ金をまた利用しようと思う人はいないでしょう。ところが、その申し出を断っても、勝手に口座にお金を振り込んで貸付したことにします。これが押し貸しという手口です。本人は借りたつもりはないのに、貸したことにして再び高い金利で暴利をむさぼろうとします。

 

ヤミ金は様々な手口を使って、お金に困っている人の弱みにつけこんできます。いったん関係を持ってしまったら後から非常に厄介なことになります。決して利用しないようにしましょう。おすすめカードローン

 

本当に即日融資が必要なのか考えてみよう

返済なら支払先に相談する

ヤミ金でもいいから即日融資でお金を借りたい」と考えるには、相応の理由があるはずです。良くあるケースは、すでに消費者金融などから借入していて、その返済に困っているという状態でしょう。

 

借入額が大きくなっていて、返済日が迫っているが他社へ申し込んでも断られてしまっているとき、人間は焦ってしまうものです。そういったとき思わず「即日融資 絶対借りれる」とか「即日融資 審査甘い」などといったワードで検索したら、多くの業者がヒットして申し込もうかなと考えてしまいます。

 

このとき注意したいのが、そういった検索でヒットする業者の多くがヤミ金という点です。消費者金融から借入していて返済する当てがないというときに「絶対に返さないといけない」と思い込まず、業者に連絡してみましょう。

 

事前に返済が厳しいことを相談しておけば、業者から督促の連絡が来ることはないですし、業者からの信用も失われません。

 

たとえば期日には間に合わないが後日に返済が可能という状態なら、業者と相談して新たな返済日を決めることもできます。返済が送れる分、遅延損害金はかかりますが、ほとんどの業者で年率20%で、これは通常の金利の18%より多少高いという程度です。

 

また、元金の返済はできないが利息だけなら返済できるというときには、利息分だけ支払うことができないか相談してみましょう。多くの業者で可能です。なかには事前の連絡なしでも問題がないというところもあります。利息は払っているので遅延損害金も発生しませんし、延滞扱いにもなりません。

 

返済プランを練り直す

もし、消費者金融や銀行の借入の返済に困っている状態なら、まずは金融機関に自分の状態を正直に話して、返済の負担を軽くしてもらうことを考えましょう。金融機関としても、自己破産されるよりも返済を継続してもらったほうが良いと考えますし、ヤミ金を利用させないという使命もあるため、ほぼ確実に相談に乗ってもらえます。

 

そのうえで返済プランを練り直すことも重要です。このことは金融機関の担当者からも言われるはずです。どの程度の額を毎月の返済に回せるのか良く考えてみましょう。自分の収入と支出を見直して、毎月どの程度なら無理なく返せるのか考えます。

 

返済に困っているということは、自分の収入に比べて返済が負担になっているということですので、支出を節約できないか考えてみることも大切でしょう。こういった場合、借入先が複数あるケースが多いので、すべての借入を洗い出して借入額や毎月の利息の総額を把握しておきましょう。

 

毎月の支出や返済すべき金額などを見比べてプランを立てていく必要があります。返済プランをしっかり立てておけば、消費者金融業者に返済期間の延長や利息の減額といった交渉をすることも可能です。

 

債務整理も検討しよう

どうしても借り入れした額を返済できないとなったら、債務整理も検討しましょう。債務整理は債務の負担を軽減するために法的な措置を採ることで、任意整理や自己破産、個人再生などの方法があります。

 

任意整理

消費者金融や銀行と話し合って、利息の免除などを認めてもらい、返済の負担を減らす方法です。裁判所がかかわらず、あくまで本人と金融機関の話し合いによって取り決めます。

 

個人再生

主に法律の専門家に依頼し、裁判所を通じて返済負担を軽減してもらう措置です。おおよそ借入を5分の1程度にまで減らして、それを3年から5年の間に返済すれば債務の責任を免除するというものです。将来的に継続的に収入を得られる見込みがあることと、借金が5000万円以内であることが条件です。

 

自己破産

裁判所の決定によってすべての債務の責任を免除してもらう手続きです。生活に最低限必要なものを除き、すべての財産を手放すことになります。最終的な手段として用いられることが多く、一般的には任意整理か個人再生の可能性を探ります。

 

 

専門家に相談

借金が返済できないときに、自分一人で悩むのではなく専門家に相談するほうが良いでしょう。

 

借金の相談ができる公的機関には以下のようなものがあります。
  • 国民生活センター
  • 自治体の無料法律相談
  • 日本貸金業協会
  • 日本クレジットカウンセリング協会

 

法律の専門家に相談したいときには、まず法テラスという全国に設置されている相談センターに行ってみましょう。ヤミ金に引っかかってしまったという場合にも相談できます。ヤミ金の問題は素人では解決が困難というケースもあるので、弁護士に相談するのが良いでしょう。

 

ヤミ金から借入しているとき、契約そもののが無効ですので返済の義務はありません。ただ、ヤミ金の取り立ては厳しいので払わないまま放置するのは難しいものがあります。こういったときにも弁護士に相談すれば代理人として対応してもらえます。

 

即日融資できるヤミ金以外の業者を探すなら

審査が不安な人・タイプ別の対策

アルバイトやパート

アルバイトやパートでも、安定した収入と認められたら消費者金融業者や銀行のカードローンの利用が可能です。派遣社員でも自営業でも、カードローンは利用できます。最低限の条件は、週に3日以上は勤務しており、少なくとも1回は給料をもらっていることです。

 

業者次第ですが、この最低条件を満たしていれば融資を受けることは可能です。

 

水商売

水商売をしている人でも、収入証明書の提出などで安定的な収入であると認められたらカードローンは利用できます。どのような形態で働いていても、給与明細書は発行されます。それを提示すれば安定しているとみなされる可能性があります。

 

キャバクラやホストクラブなどで単発のバイトをしているときには一時的な収入ですので、審査には通りにくいでしょう。

 

転職して間もない

一般的には、正社員であっても転職直後はカードローンの審査では不利です。とはいえ、希望限度額低めにして申し込んだり、担当者に相談したりすることで審査に通る可能性はあります。業者次第ですが、勤務を始めて1ヶ月以内でも借りられることがあるので相談してみましょう。

 

業者によっては勤務初日に申し込んで審査に通ることもあります。

 

カードローン事故歴がある

過去にカードローンやクレジットカードで長期延滞したり、強制解約にあったりした場合には信用情報としてネガティブな履歴が残るので、カードローンの審査では不利です。とはいっても、必ずしも落ちるとは限らず、業者によっては審査に通すこともあります。

 

多額の借金がある

貸金業法では、「利用者の年収の3分の1以上のお金を貸し付けできない」ことになっています。すでに年収の3分の1のお金を借りているときには、それ以上のお金を借りることができません。このレベルになってから新規に申し込めるのは「おまとめローン」だけになります。

 

生活再建のためにも、消費者金融業者や銀行が提供するおまとめローンや借り換えローンを利用しましょう。

 

審査の緩いカードローンの見つけ方

ヤミ金に行くくらいなら、自分のステイタスに見合ったカードを申し込んで、急場をしのいで先のことを考えましょう。

 

一般的には銀行のカードローンよりも消費者金融業者のほうが審査は緩めですので、まずは消費者金融から検討してみましょう。

 

また、地方銀行の一部には多少個人属性の弱い人にも貸すところがあります。地方銀行は、地域の経済に資することが義務であるため、地元の困っている人に貸付するケースもあります。

 

消費者金融業者なら、大手よりも中小の業者に相談に行ってみましょう。ここも地元の経済を良く知っている金融機関です。大手で断られた人たちが借りにいくところですので、事情を考慮のうえで貸してくれる可能性があります。直接出向いて相談してみましょう。

 

その場で審査して即日融資してくれるかもしれません。大手にはない独自の基準で審査してくれます。

 

街金に行く

金融事故を起こしたことがあったり、信用情報に問題があったりする人でも借りられる可能性があるのが街金です。アコムやアイフルといった大手に対して、地域密着型の中小の金融業者のことです。

 

全国各地に多数存在しており、金融ブラック状態や多重債務状態でもお金借りることの可能性はなしというわけではありません。大手の審査に通過できない状況でも街金なら必要なお金を調達できることがあります。

 

良く勘違いされがちですが、街金は正規の業者です。ヤミ金ではありません。正式な認可を受けた業者で、単に経営規模が中小というだけです。

 

街金の特徴は、来店必須ですが即日融資が可能という点です。大手の業者のように全国に無人契約機を設置しているわけではありませんが、インターネット利用で全国から申し込みを受け付けているところもありますし、コンビニのATMから借入・返済が可能という大手並みのサービスを提供している業者も近年では増えてきました。

 

確実に即日融資を受けるには、店舗に直接出向いて審査してもらい、その場で融資してもらうほうが良いでしょう。自宅や勤務先の近くにある街金を探してみましょう。

 

街金の審査で重視されるのは、返済能力と返済しようという意志です。多くの場合、審査は対面で、担当者と直接話をします。申込者の人柄も考慮して審査するのが街金です。街金に来るのは多くが金融ブラック状態の人です。

 

大手では相手にしてもらえない人にも貸出してきた実績があり、「こういう人なら返済してもらえるだろう」と担当者が判断すれば貸してくれます。大手のような機械的な審査ではありません。ヤミ金に行くくらいなら、街金で借りましょう。

 

まとめ

個人属性が弱かったり、多重債務の状態だったりしていても業者を選べばお金を借りることは可能です。ヤミ金は違法業者で、いったん関係を持つと後々まで厄介です。ヤミ金に手を出すくらいなら、中小の業者に行ってみましょう。